「重い布団じゃないと、なんだか眠れない」
私の母は、昔から重い掛け布団が好きなタイプです。
以前、冬でも暖かくて軽い羽毛布団なら、もっと快適に眠れるのではないかと思い、我が家で使っているものと同じ羽毛布団をプレゼントしたことがありました。
ところが、母にはどうもしっくりこなかったようです。
「軽すぎて、布団を掛けている感じがしない」
結局、プレゼントした羽毛布団は使わなくなり、実家に遊びに行ったときに我が家へ引き取ってきました。
今でも母は、冬になると毛布を2枚重ね、その上に昔ながらの重い掛け布団を掛けて寝ているそうです。
私は軽くて暖かい布団の方が快適だと思っていたので、母の好みはちょっと不思議でした。
でも、重みのある布団に安心感を覚える人もいるのかもしれません。
そんなことを考えていたときに見つけたのが、「ハグラビ」という重いブランケット。
「これ、母にぴったりなのでは?」
そう思ってプレゼントを考えたのですが、詳しく調べてみると、意外な注意点がありました。
今回は、重い布団が好きな母の話と、気になって調べたウェイトブランケット「ハグラビ」についてご紹介します。
軽くて暖かい羽毛布団が、母には合わなかった
冬の寝具といえば、軽くて暖かい羽毛布団が人気ですよね。
私自身も羽毛布団を使っていますが、軽いのに暖かく、寝返りもしやすいところが気に入っています。
だから母にも、同じように快適に眠ってほしいと思ってプレゼントしました。
ところが、母が求めていたのは暖かさだけではなかったようです。
布団を掛けたときに、しっかりと重みを感じること。
それが母にとっては大切だったのかもしれません。
せっかくプレゼントした羽毛布団でしたが、母が使わないなら仕方ありません。
結局、我が家で引き取ることになりました。
今となっては、母の好みをもう少し聞いてから選べばよかったなと思っています。

冬は毛布2枚に重い掛け布団!母の寝具事情
母は現在70代。
冬になると、毛布を2枚重ね、さらに昔ながらの重い掛け布団を掛けて眠っているそうです。
私からすると「そんなに重くて寝苦しくないのかな?」と思ってしまいます。
でも、母にとってはそれが落ち着く寝具の組み合わせなのでしょう。
軽くて暖かい布団を選びたい私と、重みがないと物足りない母。
同じ家族でも、寝具の好みはずいぶん違うものですね。
そう考えると、軽い布団が必ずしもすべての人にとって快適とは限らないのだと感じます。

重い布団が好きなのは、包まれる安心感があるから?
そもそも、どうして母は重い布団が好きなのでしょうか。
気になって調べてみると、重みのあるブランケットは「ウェイトブランケット」や「加重ブランケット」と呼ばれ、一般的な毛布とは違った寝心地を求める人に向けて販売されていることを知りました。
体に重さが加わることで、包まれているような感覚を得られると感じる人もいるようです。
ハグラビの公式サイトでは、マッサージに関する研究をもとに、加重とリラックスの関係についても紹介されています。
ただし、マッサージの研究結果がそのまま重い布団にも当てはまると証明されているわけではありません。
ウェイトブランケットと睡眠についての研究も行われていますが、睡眠への効果はまだ十分に明らかになっていない部分があります。
それでも、布団の重さが心地よいと感じる人がいるのは、母を見ているとなんとなく理解できる気がします。
もしかすると母は、昔から慣れ親しんだ重い掛け布団に、安心感を覚えているのかもしれません。
もちろん、これは私の想像です。
重い布団が好きな人向けの「ハグラビ」を発見!
そんな母の寝具について考えていたとき、偶然見つけたのが「ハグラビ」というウェイトブランケットです。
一般的な毛布とは違い、しっかりと重さがあるのが特徴です。
公式サイトによると、サイズは2種類。
- Sサイズ(シングル):約6.8kg
- Mサイズ(ダブル):約9.0kg
数字を見ただけでも、かなり重いことがわかります。
普通の毛布を想像していると驚く重さですよね。
でも、重い布団が好きな人にとっては、この重量感こそ魅力なのかもしれません。
夏と冬で使い分けられるリバーシブル仕様
ハグラビは、季節に合わせて使えるリバーシブルタイプになっています。
片面は暖かさを感じられる秋冬向け、もう片面は接触冷感素材を使った夏向けの仕様です。
重い布団というと、冬に使うイメージが強かったのですが、季節に合わせて使い分けられるのは便利そうですね。

自宅で丸洗いできるのもうれしい
寝具は毎日使うものなので、清潔に保てるかどうかも気になります。
ハグラビは、自宅での丸洗いに対応しているそうです。
ただし、6.8kgや9kgという重さがあるため、洗濯機の容量や取扱説明書を確認する必要があります。
公式サイトでは、1枚ずつ洗い、完全に乾くまで陰干しするよう案内されています。乾燥機は使えません。
普通の毛布よりも洗濯や持ち運びに手間がかかる点は、購入前に考えておきたいところです。

母へのプレゼントにいいかも!と思ったけれど……
ここまで調べて、ますます母が好きそうな商品だと思いました。
軽い羽毛布団は気に入ってもらえなかったけれど、これなら喜んでもらえるかもしれない。
そんな気持ちで詳しく商品説明を読んでいたところ、気になる注意書きを見つけました。
ハグラビの公式サイトには、次のような方は利用できないと記載されています。
- 小さなお子様
- 妊娠中の方
- ご高齢の方
- 持病のある方
なんと、高齢者は使用できないとのこと。
70代の母へのプレゼントを考えていた私にとっては、残念なお知らせでした。
確かに、6.8kgや9kgもあるブランケットでは、寝返りや掛け外しのときに負担がかかる可能性もあります。
重さを心地よく感じることと、安全に使用できることは別の話ですね。
母は昔から重い布団を使っていますが、だからといってハグラビも安全に使えるとは限りません。
残念ですが、今回の母へのプレゼントは見送ることにしました。

重い布団が好きな人には、こんな選択肢もある
今回は母へのプレゼントにはできませんでしたが、ハグラビという商品を知って、寝具の選び方について少し考えが変わりました。
私はずっと、軽くて暖かい布団こそ快適だと思っていました。
でも、母のように重みのある布団を好む人もいます。
布団の軽さを重視する人がいれば、しっかりとした重量感を好む人もいる。
寝心地の好みは人それぞれなんですよね。
もし、軽い掛け布団では物足りないと感じているなら、ウェイトブランケットという選択肢を知っておくのもよさそうです。
ただし、ハグラビは誰でも使える商品ではありません。
メーカーが使用対象外としている方は使用せず、それ以外の方も、自分で無理なく掛け外しができるか、重さによる負担がないかなどを十分に確認することが大切です。
ハグラビには重さやサイズの異なる2種類があるので、気になる方は公式サイトで商品の特徴や使用上の注意を確認してみてくださいね。

まとめ|布団の好みは人それぞれ。軽ければいいとは限らない
母に羽毛布団をプレゼントしたときは、軽くて暖かい布団を喜んでもらえると思っていました。
でも、母が求めていたのは、私が考える快適さとは少し違っていたようです。
冬になると、今でも毛布2枚と重い掛け布団を重ねて眠る母。
そんな母のことをきっかけに、重さを特徴としたウェイトブランケットの存在を知りました。
今回見つけたハグラビは、高齢者には使用できないため、母へのプレゼントには選べませんでした。
それでも、重い布団が好きな人に向けて、こんな商品があるというのは新しい発見でした。
軽い布団が好きな人も、重い布団が好きな人も。
自分に合った寝具を、安全に、気持ちよく使えることが一番ですね。
今度母に会ったら、どうしてそんなに重い布団が好きなのか、もう少し詳しく聞いてみようと思います。






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