父が亡くなってから、実家のお墓について考える時間が増えました。
実家には母が一人。
お墓は実家の近くにありますが、母一人で頻繁に通える距離ではありません。
今はまだ「墓じまいはしない」と母は言っています。
でも将来、私や兄弟が向き合う問題になるのは間違いない。
「そもそも墓じまいって何?」
そう思い、調べてみました。
同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。

墓じまいとは?
墓じまいとは、今あるお墓を撤去し、遺骨を別の場所へ移すこと。
最近では
- 永代供養墓へ改葬
- 樹木葬
- 散骨
- 納骨堂へ移す
などを選ぶ方が増えています。
特に
- 子どもが遠方に住んでいる
- お墓を守る人がいない
- 管理が難しくなってきた
という理由で検討するケースが多いそうです。
墓じまいは、意外と大変?
調べてみて驚いたのは、手続きの多さ。
・お寺との離檀交渉
・行政への改葬許可申請
・魂抜き(閉眼供養)
・墓石撤去工事
・遺骨の移動
想像以上にやることが多い…
特に「離檀」はトラブルになることもあるそうで、不安を感じました。
専門業者に依頼するという選択肢
調べていく中で感じたのは、
墓じまいは想像以上に手続きが多く、個人で進めるのは大変だということ。
そんなときに選択肢になるのが、
墓じまいを専門に扱う業者へ依頼する方法です。
専門業者に依頼すると、
・行政手続きのサポート
・離檀の相談対応
・魂抜き(閉眼供養)の手配
・墓石撤去工事の手配
・改葬先の紹介(永代供養など)
といった一連の流れをまとめてサポートしてもらえることが多いそうです。
終活はやり直しがきかないからこそ、
「費用の安さ」だけでなく、
安心して任せられるかどうかも大切なポイントだと感じました。
墓じまい費用の目安は?
一般的には
- 墓石撤去:10万〜30万円
- 改葬手続き
- 永代供養費用:5万〜30万円
地域や墓石の大きさで変わります。
全国対応で施工実績が豊富な複数の業者に
まずは無料相談してみるのも一つの方法かもしれません。
こんな方に向いているかも
- 子孫に負担をかけたくない
- 将来は散骨も検討している
- 永代供養へ移したい
- 遠方で管理が難しい
- 離檀や行政手続きが不安
40代・50代以降の方が、親の死をきっかけに考え始めるケースが多いそうです。
まさに今の私がその一人。
墓じまいは「親不孝」ではない
調べていく中で印象的だったのは、
墓じまいは“片付け”ではなく
“これからの供養の形を選ぶこと”
という考え方。
守る人がいなくなって荒れてしまうより、
きちんと供養の場を整えるほうが安心ですよね。
まとめ|まだ決めていないけれど、知っておくことは大事
今すぐ墓じまいをするわけではありません。
でも、知っているのと知らないのでは大違いだと感じました。
いざというときに慌てないためにも、
元気なうちから少しずつ考えておくことは大切なのかもしれません。
そして調べていく中で、
「お墓をどうするか」と同時に、
「これからの供養の形をどうするか」も大事だと感じました。
最近では、永代供養や樹木葬だけでなく、
自然に還る「散骨」という選択をする方も増えているそうです。
▶︎ お墓を持たない供養という選択肢については、こちらの記事で詳しくまとめています




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