我が家の娘、お赤飯が大好きです。
それなのに、困ったことに、お赤飯の中の小豆はあんまり好きではないらしい。
対応策として、我が家ではお赤飯を手作りして、炊き上がった時になるべく小豆を混ぜ込まないようにしてよそったりしています。
ただ、圧力鍋で作ったお赤飯の小豆は、しっかり火が通りふっくら仕上がるので、ちょっとくらいなら混ざっていても食べてくれます。
時間も手間も思ったより全然かからないので、ぜひ圧力鍋でお赤飯を炊いてみて欲しいです。
↓↓↓我が家愛用の超高圧圧力鍋については、こちらの記事で詳しく紹介しています♪

材料
- もち米 3合(180㎖のカップ3杯)
- 小豆(乾燥) 大さじ4くらい
- 水 540㎖
- 塩 大さじ1弱
保存料も着色料も使わない、体にやさしい材料のみで、家族みんなで安心して食べられますよ〜。
作り方


もち米を洗ってザルにあげ、15分〜30分おいておきます。

小豆も洗ってザルにあげ、水けを切っておきます。

圧力鍋に、小豆と塩を混ぜた水を入れて蓋をして、強火で加熱。

圧力がかかったら、おもりが軽くシュンシュンと言うくらいに火加減を下げて(我が家のIHの場合、一番弱い中火)、1分加熱し火を消します。

火を止めたら、火傷しないように気をつけて、圧力鍋をキッチンのシンクの中へ移動。
蓋の上から水をかけて、急速冷却します。

圧力鍋の圧が下がってピンが降りたら、蓋を開けてザルをおいたボウルの中へ中身を移します。

小豆と茹で汁を分けて。

茹で汁は圧力鍋の中へ戻します。
この茹で汁のおかげで、もち米に赤い色がつきます。

洗っておいたもち米を圧力鍋へ入れます。

その上に、分けておいた小豆を広げて入れます。

もう一度蓋をして、強火にかけ、圧がかかったら火力を下げ、2分加熱。
加熱がおわったら火を止めて、蓋をしたまま20分蒸らします。

20分経って蒸らしが終わったら蓋を開けて混ぜます。
我が家ではこの時に、上にある小豆をなるべく避けて、下の小豆が混ざっていないところを取り分けておいて、娘用にしたりしています。
出来上がり♪

超高圧圧力鍋を使っているので、とても短い加圧時間で、簡単にもちもちのお赤飯が作れてしまいます。
普通の圧力鍋でも、加圧時間を小豆の時は2分、もち米の時は4分と少し伸ばして調理すればできると思います。
おすすめの圧力鍋は、ワンダーシェフの超高圧圧力鍋・魔法のクイック料理
我が家で愛用している圧力鍋は、ワンダーシェフの超高圧圧力鍋・魔法のクイック料理というもの。
楽天市場の購入履歴を見てみたら、もう8年以上も前に買って使い続けています。
圧力鍋ということでしっかりとした作りなので、ちょっと重くて洗うのが面倒に感じる時もあるのですが、料理の時短とおいしさを考えると、購入して損はないと思います。
そして、思った以上に活躍するのがお正月のお節料理作り。
筑前煮、黒豆煮、たたきごぼう、お赤飯など、圧力鍋でどんどん仕上げていけるので大助かりです。
特に黒豆煮は、誰が食べても今までで一番美味しい黒豆煮だと言ってもらえる一品に仕上がります。

カレーやシチューなどの煮込み料理を作った時にそのまま保存できるので、ガラス蓋もセットで購入するのが絶対おすすめです。
そして、今のモデルは、食材や料理によって、超高圧と高圧に切り替えられるとのこと。
8年も経つと色々と進化しているのですね。うらやましい…。
圧力鍋を買おうか迷っている方がいたら、ぜひぜひ使ってみて欲しいです⭐️
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