今年は庭の梅の木から採れた梅の実で、人生初の梅酒づくりをしました。
先日、お友達の所で梅拾いをさせてもらって、たくさんの梅をいただいたので、今年2回目の梅酒づくりをしました。
今回は、娘と一緒に梅シロップづくりにも挑戦です。
梅の下準備
洗面器いっぱいの梅の実。
洗って拭いて、よく乾かしました。
黒いヘタを竹串でひとつずつ丁寧に取りました。
残っているとえぐみが出てしまうそうです。
ザルに分けて量ってみたら、全部で2.5㎏ありました。
娘と一緒に梅シロップづくり
幼稚園から帰ってきた娘と、さっそく梅シロップを作りました。
材料は、梅1㎏・氷砂糖1㎏。
瓶は容量が2ℓの物を使用しました。
梅と氷砂糖を交互に入れていきます。
2ℓの瓶では、すべての材料が入りきらなかったので、残った梅と氷砂糖は梅酒の方に分けて入れてしまいました。
今回は3種類のお酒を使いました
今回用意した梅を漬け込むためのお酒はこちらの3種。
左から、黒糖焼酎・ブランデー・ホワイトリカー。
梅酒づくりには35度以上のお酒が向いているようですが、25度の焼酎でも作れたと書いてあるサイトがあったので、25度の黒糖焼酎も使いました。
前回作った黒糖焼酎と同じもの。
家の梅の木からとれた実と、梅畑の梅の実、味が違ってくるのか実験も兼ねて(^^)/
梅酒づくり
ホワイトリカーの梅酒の材料。
梅500g強・ホワイトリカー900㎖・氷砂糖500g強。
梅と氷砂糖が「強」となっているのは、梅シロップで入りきらなかったものを入れた為。
黒糖焼酎の梅酒の材料。
梅500g強・黒糖焼酎900㎖・氷砂糖500g強。
ブランデー梅酒の材料。
梅500g・ブランデー640㎖・280g。
こんな感じで出来上がり。
一番右は、梅シロップです。
梅シロップは液体を入れないんですね。
氷砂糖が溶けて梅の成分が染み出してきて、梅シロップになるそうです。
不思議~。
梅酒の途中経過
と言っても2日しか経っていない梅酒たちですが。
だいぶ氷砂糖が溶けています。
一日に一回程、瓶を上下逆さまにしてそっと中身を混ぜています。
梅シロップは、下の方に少しシロップが貯まりだしています。
こちらは、一日に2~3回混瓶を動かして混ぜるとよいと書いてあるので、忘れないように頑張っています。
こちらは、黒糖焼酎で6月14日に仕込んだ梅酒(左)と5月25日に仕込んだ梅酒(右)。
5月のは、完全に氷砂糖が溶けて、梅の実の色が染み出してきているよう。
梅酒の観察が毎日の日課になっています。
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