「天然酵母のパン、美味しそうだけど……温度管理が難しそう」
ずっとそう思って、手を出せずにいました。
我が家のホームベーカリーには天然酵母パンのモードが付いているのに、約20年間、一度も使ったことがなかったんです(笑)
そんな私の背中を押してくれたのが、ホットクックを買ったのをきっかけに読んだ、勝間和代さんの食事づくりの本。天然酵母のパンが紹介されていて、「美味しそうだし、体にも良さそう」と急に興味がわいてきました。
そして気づいたんです。天然酵母の種おこしに必要なのは「一定の温度を保つこと」。それって、ヨーグルトメーカーの得意技では?と。
やってみたら、想像していたハードルが嘘みたいに、驚くほど簡単でした。
塩麹や醤油麹づくりでも大活躍のヨーグルトメーカー、今回は天然酵母の種おこしに挑戦した記録です。
材料
- ホシノ天然酵母(元種) 50g
- 30℃くらいのぬるま湯 100ml

天然酵母の元種には、定番の「ホシノ天然酵母」を使いました。
近所のスーパーでは見かけたことがなく、どこで売っているのかさっぱり分からなかったので、楽天市場で購入。注文した翌日にはポストに届きました♪
作り方(種おこし)

ヨーグルトメーカーの容器に、30℃くらいのぬるま湯を用意して、ホシノ天然酵母を入れてよくかき混ぜます。

「30℃なんて、どうやって測るの?」と思われるかもしれませんが、大丈夫。
我が家には水温を測る温度計がないので、水道からお湯を出して「体温よりぬるいかな〜」というくらいのぬるま湯を使いましたが、問題なくできました。

あとはヨーグルトメーカーにセットして、温度:28℃/時間:24時間でスタート。
元種を「生種(なまだね)」というパン作りに使える状態におこすのに、丸一日かかります。
とはいえ、待っている間は完全にほったらかし。この「温度をずっと一定に保つ」という一番難しい仕事を、ヨーグルトメーカーが全部やってくれるんです。

出来上がり♪

24時間後、生種の出来上がり〜♪
ふつふつと発酵した、パン作りに使える状態になりました。
パッケージの説明によると、出来上がった生種は冷蔵庫で一晩保管してから使用するとのことです。

さっそくホームベーカリーで食パンづくり
……と言いつつ、待ちきれない私は、2時間ほど冷蔵庫で冷やしただけで、さっそくホームベーカリーの天然酵母パンモードで食パンを焼いてしまいました(笑)
天然酵母のパンは、焼き上がりまで最低7時間ほどかかります。
夜9時にセットして、朝6時に出来上がるように予約にしておけば、朝にはパン屋さんの香りで目覚められますよ。

一晩置いていない生種な上に、強力粉の半分を全粒粉にするというアレンジまでしたので、うまく焼けるか心配でしたが……朝には見事にふくらんだパンが出来上がりました!
ドライいちじくとミックスナッツも、自動投入機能で入れてみました。

切り心地は、しっとり〜という感じ。

ホットクックで作ったカボチャのポタージュと一緒に、朝ごはんにいただきました。
ドライイーストのパンも美味しいけれど、天然酵母のパンはもっちりしっとりで、また違った美味しさ。いちじくとナッツがいいアクセントになって、家族にも好評でした。

まとめ|「難しそう」は、ヨーグルトメーカーが解決してくれました
天然酵母の種おこし、ポイントをまとめますね。
- 材料はホシノ天然酵母とぬるま湯だけ
- ヨーグルトメーカーで28℃・24時間、ほったらかしで生種完成
- 生種は冷蔵庫で一晩休ませてから、ホームベーカリーの天然酵母モードへ
約20年間「難しそう」と眠らせていた天然酵母モードでしたが、やってみたら「もっと早く挑戦すればよかった!」の一言でした。
温度管理という一番のハードルは、ヨーグルトメーカーが全部引き受けてくれます。ホームベーカリーに天然酵母モードが付いている方は、ぜひ一度試してみてくださいね。
我が家のヨーグルトメーカーはビタントニオのもの。ヨーグルトはもちろん、塩麹・醤油麹、そして天然酵母の種おこしまで、発酵まわりで本当に頼りになる一台です。
同じヨーグルトメーカーで作っている、塩麹と醤油麹の記事はこちらです。
📌 ヨーグルトメーカーの他にも、我が家で愛用している調理家電をこちらの記事でご紹介しています♪







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